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今さら始めるFF15「予習はしたけど疑問は残る、パリィシステムは良さそうだけど魔法が不安」

 予習として、アニメと映画を見る。


【FF15】FF15作品を楽しむためのおすすめの順番|ゲームエイト」を見ると、映画とアニメは見ておいた方が良さそうなので、それを予習課題とする。
#ゲームするのに予習とか何なんだと思うが、楽しめるようになるなら多少は仕方ない。(ゲームやるためにゲームの外で金をとらせる戦略はNG)

アニメは公式で Youtube で公開している #1 ~ #5 を見た。時間はばらつきがあるが10分程度のものが多いのでわりと短時間で見られる。

BROTHERHOOD FINAL FANTASY XV Episode1 「Before the Storm」/ファイナルファンタジー15 - YouTube 


映画は主人公が旅をしている最中のお城などのやりとりらしい。
こちらは無料公開はされていないので、あらすじと感想などを書いてくれているサイトを見た。

他によくわからなかったら「ファイナルファンタジーXV - Wikipedia」をみればいいだろう。
#ネタバレは嫌という人は見ない方がいいかもしれない。

あとはゲームの8章とか13章でDLCやるといいと書いてあるが、たぶん忘れると思うので、ちゃんとそこでDLC促してくれることを期待する。

映画のあらすじを読んだ感想

まだ、始めていないゲームなので、不思議な感じだが、すでに風雲急を告げるといった感じの雰囲気がある。
主人公たちが旅をしている光景とは対照的だ。
帝国の罠にはまり、魔法障壁を解いたあとすぐに滅ぼされゆく感じだ。
ゲームに出てくるかはわからないが、その中で結婚予定のルナフレーナ姫を守りながらノクティス王子のもとへ向かうニックスという護衛の兵士が命をとして追手の将軍と戦ったシーンは、ゲーム内でも見られたら圧巻だろうなと思った。

要するに、ノクティス王子が結婚前の気ままな旅に出かけた直後に、ルシス王国は、フィアンセのお姫様がいる帝国の罠によりいきなり大変な目にあって、だけど、帝国のルナフレーナ姫はよくわからないけど多分いいやつで、それを守るために命を捨てて戦ったニックスという護衛がいたことがわかった。

Youtube でアニメ予習した感想

見た目で最初は「またホスト旅かー」と思っていたが、それぞれ主人公と出会った時期が違ったり、関係性がそれぞれ異なるのが面白いと思った。

特にチャラそうな金髪のプロンプトは、学生時代にノクティス王子と同じ学校に通っていて、あることをきっかけ(実はお姫様と偶然のかすかな縁があった)に王子と友達になりたくなり、王子に見合うようにダイエットをしたりいろいろと頑張っている健気な面が好印象だった。
#何も知らないで始めたら、なんだこのチャラい奴は、こんなのとつるんでるノクティス王子もチャラい系なのかと邪推してしまったかもしれない。

グラディオラスは、子供の頃にノクティス王子の警護をしていて、最初は気にくわなかったようだが、妹を助けてくれたことで見直すようになる。剣の稽古もしていたので、パーティの中では一番王子と長い時間を過ごしてきたのかもしれない。

インテリメガネのイグニスも、料理をする奴ということはベンチマークで知っていたのだけど、王子のお側役ということで大学生のころなどに部屋を片付けつつも独立心を促したり、王子が旅先で食べたというお菓子を少ないヒントで作っては改良を重ねていたり、役職だけではないお側役としての意気込みを感じる。

長々と書いたが、要するにみんな性格はチャラくはなくて良い奴なのだ。
もちろん、ノクティス王子もそれぞれのエピソードで、好き嫌いがあったり片付けができなかったりちょっと頼りない面もあるが、周りへの気遣いと行動ができる優しいイケメンであることが伝わる。

ベンチマークはすでにやってある

ちなみに FF15 が PC でちゃんと動作するかは、筆者が別サイトで書いた記事に掲載してあるので参考にしてほしい。
FF15高負荷ベンチマークでグラフィックボード換装後の性能比較

レビューを見ていて気にしないでおこうと思ったこと

レビューを見ると、「王国が大変なのに王子はなんでのんびり旅してんだよ」という書き込みがあった。
実際は戻れない事情でもあるのかもしれないけど、もしもそういう気分になったら、これは「人助けをしながら観光するゲーム」と思うようにしたいと思う。

筆者はあんまり難しい話は興味がないし、なんか冒険してるという感じがNPCと一緒に楽しめることのほうが大事なのだ。

チュートリアルをやってみた

やるやらないは自由だけど、とりあえずチュートリアルやった。
面白いのはストーリーのチュートリアルがあったことだ。
それぞれのが絵画の前でアクションすると、世界のことや、王家のことなどバックグラウンドが短文で紹介される。




次にバトルチュートリアル。
やってみると、結構アクションよりだなと思う。

難易度はすぐに切り替えられるし、バトルモードはアクティブとウェイトが選べるから、やばいときはイージーのウェイトモードにすればなんとかなるだろう。


面白いと思ったのは、その地形に応じて表示されるボタンを押すことで、遠くにいっきに移動したり、身を隠して瞬時に回復できるアクションがあることだ。

あと、ダークソウルなどで苦手意識がついたパリィも、FF15はやりやすいと思った。
簡単にいうと、防御のボタンのマークがでたら、その数秒間の間に防御して、それが成功すると数秒間パリィのボタンがでるからそれを押せば、パリィが決まり、反撃ができる。

別に防御だけでもかわしたりするし、防御のボタンを押しっぱなしでもスタミナが減るといった制限はないので、不安なら防御のボタンを押し続けていればいいのかもしれない。
とにかく、パリィのシステムはこれが標準になったらいいなと思った。

ちょっと面倒そうだなと思ったのは、魔法のシステムだ。私が買ってから唯一10分で投げ出したFF8と同じく魔法はドローのように蓄えて使う。
精製をするのでドローよりは楽なのかもしれないけど、魔法というより爆弾か何かのような感覚だ。



チュートリアルを抜けてゲームを開始すると一瞬激熱なバトルが回想のように始まり、
結婚相手の帝国のお姫様ルナフレーナに会いに行く旅が始まった。

なぜ、帝国のお姫様のもとにゆっくりと何日もかけていくのか(それしか移動方法がない?)、なんで王様の車でいくのか、王様はその間どの車に乗るのか、王子に車買ってあげればいいじゃん、といった疑問が浮かんだが、まー、そういうもんなんだろと思うことにした。

とりあえず一番不安なのは、魔法のシステムが面倒で、私がゲームのメインとしてみているバトルがだるかったらどうしようというところだ。

彼らが幸先悪いといって壊れた車を荒野の一本道で押す姿を見ながら、私もどこまで彼らの旅を見届けられるか不安になっていた。












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