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プチコン3号でアクションRPG風ビー玉迷路「CandyMaze」を公開しました。

「No More 締め切り」が今日のスローガンの SakuraCrowd です。こんにちわ。


なんとか第3回プチコン大喜利に間に合って、若干薄ら笑い+放心状態です。


 


タイトルのとおり、ビー玉迷路をアクションRPG風にしたゲーム「CandyMaze」 を公開しました。


公開キーは【EK4N3JRX】です。フォルダの CANDYMAZE を実行して下さい。


 


CandyMaze の紹介


おやつを盗み食いした「せんし」が、怒った「まほうつかい」に箱庭に閉じ込められてしまいます。しかも、姿がキャンディに変わってしまいました。


プレイヤーはキャンディをうまく転がしていろいろなエリアを探検します。


NPCの話を聞いたり(会話は下画面にダイアログが表示されます。動画参照)、


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アイテムを手に入れたり


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それを使ってギミックを作動させたり、


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敵をふっとばしたりしながら


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ゴールを目指します。



[プチコン3号]CandyMaze[ビー玉迷路+アクションRPG風ゲーム][petitcom3] - YouTube


噛み砕いていうと、球をころがしていろいろやってゴールを目指すゲームです。


 


難易度を変えて挑戦したり、タイムアタックをすることができます。


テストプレイを細かいのをいれたら100回はやっているであろう作者の記録は、難易度1でケーキを持ち帰るオプションつきで、スライドパッドでは98秒、ジャイロでは190秒でした。


だいたい普通にプレイしても3~5分です。上にちらっと書きましたが操作方法は、スライドパッドかジャイロをタイトル画面で選択できます。


ジャイロは誤差が蓄積するといくら傾けても進まないよ!という状態になってしまうのですが、その場合は気持ちとゲーム機をフラットにした状態でXボタンを押してリセットしてください。


難易度5はまじでこんなのクリアできるやついんの?と普通に思える鬼畜ぶりなので、難易度1からやってみてください。


一応、難易度5である条件を満たした場合はすごすぎるので、エンディングを少し変えてあります。


 


ここからは、投稿前日のてんぱり具合を書きます。


あるあるネタかもしれません。


 


最終チェックしたからもういじらない?あれは嘘だ


締め切り前日には、プログラムの最終チェックも終わっていて、翌日は投稿用の文章を書いてぴぽぱぽって送ればいいだけじゃん(´・ω・`)♪と思っていたのですが、お昼ぎりぎりまでなんやかんやでかかってしまいました。


寝起きでテストプレイしたら、バグじゃないのにバグだと勘違いしてマップをいじって、ついでに前景もちょっと加えて見栄えをよくしてみたり、昨日の最終チェックってなんだったのよ。゚(゚´Д`゚)゚。みたいなことをやってました。


まー、前景を追加してよりよくなったのはいいことなんですが、心臓とかメンタルによくないです。


 


ランタイムに現れた品質管理部隊のようなロボット君


で、文章を書くのにも1時間とかかけて、そのあと送信ボタンを押す心の準備にさらに1時間とかかけてやっと送ろうとして、なんとなくテストプレイしたら、マップの一部の壁判定がないことに気づいてマップデータを少し直して再びアップしたりとてんやわんやでした。


なんかいるはずのない敵(ロボット)がいるもんだから気になってみてみたら、見た目は壁なのに通り抜けられる場所があって、その細い道から|ω・`)ノ ヤァとちょっとでてきてくれたみたいです。


計算できませんが、ランダムに動いていてわずかな隙間から出てくるのは低い確率なんじゃないのかなと思います。


このロボットくんがいなかったら、気づかずリリースしていたことでしょう。


些細かもしれないけど、タイムアタックとかもできるようにしているので、そんなずるができるとモチベーションがさがるかもしれません。


QAロボット君ありがとう。(`・ω・´)ゞ


 


挨拶


そんなこんなで無事にリリースすることができました。


 


プチコンの最大の魅力はやっぱり、ゲーム機で自分のゲームができることですね。


ジャイロなんて、PCじゃやらなそうです。


それに、画像や音楽のリソースが用意されていて簡単に使えるのもいいです。


とりあえず大喜利の受付も終了して、ここ2ヶ月はみっちりプチコンだったので他のゲームをやったり、他の環境でゲームを作りたい気持ちもでてきました。


それでも、プチコンの独特の魅力は強く、またゲームを作りたくなるだろうなと思います。


1000円でこれだけみっちり遊べた?のは、これが一番かもしれません。


モンハンやポケモンもはまった時期は結構やりましたが、コスパはそれ以上です。


ベーマガを読んでいた人なら買って損はないソフトといえます。


 


上で紹介した公開キーのフォルダには、以前に作成したマッハこうもりと BLK2048 も同梱していますのでもしよろしければダウンロードしてプレイしてみてください。


ちょっとでもわくわくしてもらえればうれしいです。


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