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【ゲ制思案】ゲームの難易度は上げる必要があるのか

 最初おもしろかったゲームが、操作方法や敵の行動の複雑さが増えて、つまらなくなってやめることがよくある。

昔のゲームでは、銭をとるために、短い時間でコンティニューさせる必要はあったと思うが、それが現代のゲームのプレイスタイルにあっているのだろうか。

もちろん、ラスボスが雑魚的と同じならつまらないだろ、という意見もわかる。

だけど、小説が途中から文章が難解になったら読むのをやめるだろう。

要するに、面白さが最後まで持続すればよいのであって、ゲームの難易度が最後に向けて上がることは本質ではないと思うのだ。

これは、シンプルな操作と喧嘩するかもしれない。

シンプルな操作だけで楽しめるゲームは、操作方法のデザインが優れていると思う。

しかし、その操作だけでは飽きてしまうからと、その操作をより正確に機敏に行うようにすると、プレイヤーによっては難易度が理不尽にあがる。

かといって、レベルが上がるごとに操作方法が増えると、無駄に複雑さが増える。

どちらにしても、操作が難しくなる。

それでつまらなくなる。

別に難しさじゃなくても、その世界に最後まで謎や魅力が満ちていれば、大丈夫なのではないかと思って、駄文を記録として書いた。

難しさはわかりやすいクライマックスへの変化の表し方だけど、それにげんなりするプレイヤーもいると思う。私はそうだ。そこでキャラクターのレベルなどの救済措置がいきてくる。

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