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Unityの出力ファイルの容量を減らす&万歩計4コマ

Unity の出力ファイルの容量を減らす


Unity の出力ファイルの容量を減らしました
というか、今までのファイルの容量が異常に大きかったので普通にしました。

対象は WebPlayer と Google Play 用の apk です。
特に apk については容量がシビアなスマホやタブレットで利用している人が多いので、
こちらをメインにしてやりました。

Google Play で公開している3作品についてサイズを減らしました。
特に最初にリリースした「お団子キャノン」などは
ミニゲームらしからぬけしからんサイズを半分以下にすることができました。

apk      : 39MB → 16MB
WebPlayer : 21MB → 7MB

これでローディングの待ち時間も少しは短くなったと思います。

ダウンロードして、インストールしている方は世界で10人くらいのようなので
かなり需要の少ない対応だけどがんばったよ
世界のインストールしてくれてる10人くらいの人ありがとう!

やったことは主に3つです。
apk の容量のうちわけは apk を作成した直後に、
Unity のコンソール画面右上のメニューから Open Editor Log を開くと見ることができます。
見て驚くのは画像ファイルが無圧縮なのか1ファイルで3MBもくっていたことです。

・使わないフォントファイルの削除

フリーのフォントをまとめていれていたのですが、結局1つしか使っていなかったので他のフォントファイルは削除しました。これで4MB減らすことができました。

・Texture の Max Size の変更

Texture の Max Size プロパティは既定では 1024 でしたが、これを段階的に下げていきます。
下げると画像が荒くなるのですが、わりと 512 くらいまでは問題ありませんでした。
これで1つの画像ファイルが3MBから200KBくらいまでぐぐっとさがりました。
これを複数ファイルに適用するとかなりサイズが減ります。
ここまでサイズが減るとやっていて楽しいです。

・Android の Device Filter の変更

これは apk だけに影響しますが、 10MBくらい軽くなりました。
Player Settings>Android>Other Settings>Device Filter の項目が ARMv7 + x86 となっている値を ARMv7 に変更します。
x86 を外すので対応できなくなる環境があるらしいのですが、かなりレアらしいのでやりました。
その環境の人がいたら残念なのですが、かなりレアらしいので、10MB軽くなる恩恵を選びました。
こないとは思いますが、もしもクレームがきたら android の x86 版を対応するか、 WebPlayer 版などで我慢してもらう形になると思います。

久々に4コマ漫画を描いてみた

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